パリス・ジャクソン、マドンナの伝記作に出演?
パリス・ジャクソン(19)がマドンナの伝記作品の出演者候補に挙がっているようだ。故マイケル・ジャクソンの娘であるパリスは、マドンナが自身の伝記作品製作についてソーシャルメディアで反対していたことを受け、マドンナから認められるようなキャスティングをしたいと思っているプロデューサー陣から白羽の矢を立てられたと言われている。
ある関係者はサンデー・ミラー紙に「マドンナはまだこの映画に賛成していませんが、製作側はマドンナが気に入るようなキャスティングをしたいと願っているんです」「現在はパリスと交渉中です。もしパリスが同意すれば、マドンナはパリスが大好きですので、プロデューサー側にとって見事な戦略となりますね」と話している。
マドンナは先日、他人が自身の人生を語る権利はないとこの伝記製作を非難していた。マドンナは若かりし頃の自身の写真とともに「私が知っていることや目にしてきたことを知る人は誰もいないわ。私だけが私のストーリーを伝えられるの。そんなことを試みる他人はペテン師か愚か者でしかないわ。自分では何もしないですぐにおこぼれをもらおうとしているの。これは私たちの社会における病気だわ」とインスタグラムに投稿していた。
先日の報道によれば、マドンナが1作目のアルバムを制作するまでの軌跡や、1980年代の活動初期の頃の苦難に満ちた日々を綴ったエリース・ホランダーによる脚本『ブロンド・アンビション』の権利をユニバーサルが獲得したとされていた。この脚本は映画化がまだ決定していない優秀な脚本を選ぶブラックリスト賞の2016年度作品に選ばれていた。
(BANG Media International)