ジョニー・デップ、新作「キング・オブ・ザ・ジャングル」出演へ

 ジョニー・デップが新作「キング・オブ・ザ・ジャングル」に出演するようだ。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジャック・スパロウ役でお馴染みのジョニーが、ワイアード誌に掲載された記事「ジョン・マカフィーズ・ラスト・スタンド」を基にしたダークコメディに出演することをヴァラエティ誌が報じている。

 この作品のストーリーはマカフィーアンチウイルスの開発者であるプログラマのジョン・マカフィーが、名声を手に入れた後、中央アメリカのベリーズにあるジャングルへと移り住んだ時の実話が基になっている。

 「キング・オブ・ザ・ジャングル」ではマカフィーがその一風変わった場所でどのように「銃、セックス、狂気」に満ちた生活を行っていたのか、さらにはマカフィーが殺害したと言われているものの告発されることはなかった米人駐在員のグレゴリー・ヴィアント・フォウル氏の殺人事件の後の犯罪に手を染め、道楽生活を送っているかについても語られることになるようだ。マカフィーは事件の後、亡命を求めたグアテマラで心臓発作に襲われたような仮病を使ったりするも、その後アメリカへと2012年に強制送還されている。

 監督はプロデューサーも兼任するグレン・フィカーラとジョン・レクアが予定されており、スコット・アレクサンダーとラリー・カラゼウスキーが脚本を執筆する。

(BANG Media International)

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