「スクリーム・クイーンズ」、シーズン2で打ち切りが決定
ドラマ「スクリーム・クイーンズ」がシーズン2をもって終了することが決定した。主演に「glee/グリー」のリア・ミシェル、「アメリカン・ホラー・ストーリー」のエマ・ロバーツ、ハリウッドのスクリーム・クイーンの異名を持つジェイミー・リー・カーティスらを迎えたライアン・マーフィーとイアン・ブレナンによる同番組は、話が完結したとして終了することになった。
20世紀フォックスのゲイリー・ニューマン会長はデッドラインに「この番組はアンソロジーであり、ライアンは2シーズンに渡って描いたストーリーで話は完結したと感じたのです。続行の予定はありません」と明かしている。
「スクリーム・クイーンズ」は架空のウォレス大学に存在する女子社交クラブ、カッパ・カッパ・タウのメンバーたちが、大学のマスコットキャラクター「赤い悪魔」に扮する連続殺人犯から身を守ろうとする姿が描かれる。キャスト陣にはほかに、ビリー・ロードやアビゲイル・ブレスリン、ニーシー・ナッシュ、キキ・パーマー、ジョン・ステイモス、テイラー・ロートナー、カースティ・アレイらが名を連ねている。
フォックス社は最近、数々の連続ドラマの打ち切りを発表しており、「スリーピー・ホロウ」「ローズウッド」は放送終了が決定しているほか、ズーイー・デシャネル主演の「New Girl / ダサかわ女子と三銃士」も次のシーズンが最終シーズンになる。(BANG Media International)