ブレイク・ライブリー、新作映画で格闘家役に挑戦
ブレイク・ライブリーが新作映画「ブルーズド」でケージ・ファイター役に挑戦するようだ。「ゴシップガール」でのお嬢様役のイメージが強いブレイクだが、人食いザメと戦う「ロスト・バケーション」での演技が評価され、新作映画では息子を守るため、自身の持つ格闘技の力を使わなくてはならなくなるシングルマザー役を演じることになったという。
ミシェル・ローゼンファーブのストーリーを基に監督には「きみに読む物語」「ダメ男に復讐する方法」のニック・カサヴェテスを迎える予定だ。
カサヴェテスは以前、UFCのロンダ・ラウジー主演の「ロードハウス」のリブート版でメガホンを執ると思われていたが、ロンダがUFCで大敗したことと、女性版「ゴーストバスターズ」などの主演の性別を入れ替えた作品に対して非難の声が挙がる傾向を受けて、製作自体が保留になったとみられている。
ブレイクが新たなジャンルに挑戦する「ブルーズド」は、今週予定されているカンヌ国際映画祭でプレゼンテーションが行われる予定となっており、9月にも撮影をスタートする見込みだ。(BANG Media International)