ブレイク・ライブリー、新作で夫の秘密を知る妻役に
ブレイク・ライブリーが人気小説の映画化となる「ザ・ハズバンズ・シークレット」で主演を務めるようだ。リエイン・モリアーティが2013年に発表した同名小説をCBSフィルムズが映画化するこの新作で、ブレイクは主役のセシリア・フィッツパトリックを演じることになるとザ・ハリウッド・レポーターは報じている。
製作側はブレイクの持つ「はかなさと強さ、比類ない才能」がこの役にぴったりだとキャスティング理由を説明している。
実生活では夫ライアン・レイノルズとの間に2人の娘を持つブレイクは、死んだときに読んで欲しいと書かれたまだ生きている夫からの自分宛ての手紙を見つけたセシリアが、どんな行動に出るかを劇中で表現することになる。
気になって思わず手紙を読んでしまうセシリアは、夫が長年大きな秘密を隠していたことや、自分たちの結婚自体が嘘と殺人の上に成り立っていたことを知る。
ブレイクはこの新作で主演だけでなく製作総指揮も兼任するようだ。
モリアーティ原作、リース・ウィザースプーン主演のHBOドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」は大ヒットとなっており、同作にも出演していたニコール・キッドマンはモリアーティの16年発表小説「トゥルーリー・マッドリー・ディープリー」の映画化権もすでに獲得している。またソニーがジェニファー・アニストン主演で「ホワット・アリス・フォーゴット」を映画化するという話もあるなど、モリアーティの小説に注目が集まっている。(BANG Media International)