ジョセフ・ファインズ、オビ=ワン・ケノービ役のオーディション受けていた!
ジョセフ・ファインズが「スター・ウォーズ」の前日譚シリーズでオビ=ワン・ケノービ役を演じるべく、オーディションを受けていたことを明かした。
「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」に登場するオビ=ワン役のためにジョージ・ルーカスの前でオーディションに参加したジョセフであったが、オーディション会場にいたルーカスの娘がジョセフのことを「気持ち悪い」と言ったことからその役どころはユアン・マクレガーの元へのいってしまったと話している。
ザ・ラップのインタビューの中でジョセフは「25年ほど前の話になるけど、僕は素晴らしい監督が主催したオーディションに参加するために彼のスタジオへ行ったんだ。たくさんのオーディションの後、僕と同じ学校に通ってた優秀な俳優の2人に絞られていたんだ。彼がちょうど(オーディションを)去った後、僕はそのオーディションの場にひっそり行ったんだ。僕は彼らが求めていたような良い演技をすることができたと思ったんだ」「監督と握手をしたとき、監督の5歳くらいの娘さんもそこにいたんだよ。すると監督は『こちらはジョー。彼はオビ=ワン・ケノービ役を演じることになるかも知れないよ』って子供に言ったんだ。だから僕は『わあ、監督自らこんなこと言われちゃったぞ』って思ったんだけれど、彼の娘さんは僕を見て『私、この人嫌い。彼、なんか気持ち悪いんだもん。私、この人嫌いだわ』って言ったんだ。これが僕のオーディションの結果さ」と語った。 (BANG Media International)