ショーン・ポールがドレイクに意見
ショーン・ポールは、ドレイクがジャマイカ音楽をもっと取り入れるべきだと考えているようだ。同国の首都キングストン出身であるショーンは、ドレイクのヒット曲『ワン・ダンス』にダンスホールミュージックが使われていることに対し、「あの曲を作り始めた時に、ジャマイカ文化を賞賛するようにして曲作りをしていた方がドレイクにとっては良かったんじゃないかな。彼がジャマイカの音楽関係者の数人とは仲良くしているのはいいと思うよ。でも実際に『ワン・ダンス』を作っている時にもっとジャマイカ音楽にリスペクトして、これが自分の愛する音楽なんだって主張してくれたらクールだったんだけどね」とMetro.co.ukに語った。
さらにショーンは、「ダンスホールミュージック満載のアルバム」を作ったドレイクについて意見があるようで、「あのエド・シーランだってダンスホールっぽいヒット曲を生んだけど、でもそれはたった1曲じゃないか。ドレイクはダンスホール満載のアルバムを作ったんだ。だからもっとジャマイカ音楽を取り入れるべきで、これが自分のルーツだ、この音楽を愛しているんだって伝えるべきだったと思うよ」と続けた。
また2月に第一子となるレヴィ・ブレーズ君が誕生し、父となったショーンはその心境を語った。「3カ月経つけど、パパの役割に慣れてきたところさ。たくさんのことが変化したけど、良いことだからね。息子は俺たちの生活に光をもたらしてくれたから、とても感謝しているよ」(BANG Media International)