ノエル、慈善コンサート出演を依頼されてなかった!?
ノエル・ギャラガーは「ワン・ラブ・マンチェスター」慈善コンサートへの出演を依頼されてすらなかったそうだ。4日に開催された同イベントに出演しなかったことを元オアシスの弟リアムに揶揄されたノエルだが、実際には出演依頼もされていなかったという。また事件後、マンチェスターの結束を表すアンセムとなった『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』の収益を放棄し、被害者の支援のために寄付していたと言われている。
ある情報筋がザ・サン紙にこう語った。「ノエルはあのコンサートにいなかったことでかなり叩かれています。彼はこの慈善活動を本当に支援したいと思っていますが、それが公になっていないだけなのです。自分が注目を浴びるような場ではないと考えていますからね。彼は主催者の誰からも出演依頼を受けなかったという事実は、リアムの文句を嘲笑することになりますね」「『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』をあのコンサートで歌ったクリス・マーティンもノエルが出演しなかった理由をツイッターで発表するまで公にしていませんでした。この歌を歌う許可を与えられたというのにです」
クリスは6日になってこうツイートしていた。「ノエル・ギャラガー、『ドント・ルック・バック・イン・アンガー』『リブ・フォーエバー』を日曜日に歌うことに賛同と励ましをくれてありがとう」「みんな、ノエルがあのステージに実際に来ることができないことを知っていたけど、君の魂は確かにあった。そして君の素晴らしい曲を歌わせてくれたことにも感謝している。大好きな曲だよ。そしてリアムにもありがとう。素晴らしかったよ」
一方、リアムは同コンサート不在の兄ノエルに立腹し、ソーシャルメディア上でこう言っていた。「昨日は俺の兄貴が不在で申し訳なかった。本当にがっかりだ。国外にいたみたいだ。奴の曲を演奏してるってのに飛行機に乗ってて全くふざけてる」
(BANG Media International)