リアム・ギャラガーの息子たち、伝記映画でのリアム役を巡って喧嘩
リアム・ギャラガーの息子たちが、音楽レーベル「クリエイション・レコーズ」の創設者であるアラン・マッギーの伝記映画でどちらがリアム役を演じるかもめているようだ。アランは、1993年に英スコットランド、グラスゴーにあるライブハウス「キング・タッツ・ワー・ワー・ハット」で行われたオアシスのステージを見て、その場で彼らと契約を結んだことで知られている。
そんなアランの伝記映画について、リアムはザ・オブザーバー紙に「確かに今、誰かがアランやクリエイション・レコーズに関する映画を作っていて、うちの息子のレノンに2つのシーンで俺の役を演じてくれないかって打診してきたんだ」「1つはロンドンのライブハウス、ウォーター・ラッツの場面で、もう1つはノエルの家でのパーティーの場面さ。でもレノンは乗り気じゃないんだ。だからレノンに『なんでやりたくないんだよ、前は演技に興味があるって言ってたじゃないか』って言ったんだ」「それで今はもう1人の15歳の息子(ジーン)が『俺がやるよ』って言ってくれた。なのにまだ2人の間でどっちが俺の役をやるのかもめてるんだ」と話している。
(BANG Media International)