リアム・ギャラガー、オアシス再結成は絶対ナシ!
リアム・ギャラガー(44)は、オアシスは「終わり」を迎えているためバンド再結成はないと語っている。2009年に解散している同バンドだが、リアム自身は再結成に賛成しているものの、兄ノエル・ギャラガー(50)とは意見が一致しないため再結成は実現しないと悟っているという。
英マンチェスターでのテロを受けてアリアナ・グランデが主催したチャリティーライブ「ワン・ラブ・マンチェスター」にノエルが参加しなかったことに対し、未だ怒りが収まらないリアムだが、ノエルへの怒りで余計なエネルギーを消耗したくないと英BBCラジオ2のクリス・エヴァンズに話した。「オアシスはもう終わってるよ。もう終わったことだし、実際もうずっと前から終わってたんだ。マンチェスターのことはさておき、ノエル・ギャラガーは再結成なんて望んでいないのさ。以上。ノエルはソロを楽しんでいるからね。ノエルは俺たちの意見が合わないのを知っているから、もう俺のやり方に合わせたくないんだよ」「奴は自分に賛成してくれる人に囲まれていたいのさ。自分の好きなように雇ったりクビにしたりできるだろ。でも俺が相手じゃそうはいかないからね。マンチェスターのみんなへの同情や共感の気持ちを示さなかったことをとやかく言っても仕方ないじゃないか。それは関係ないよ。とにかくオアシスは終わっているんだ」
またリアムは、誰よりもノエルがバンド解散を望んでいたと続けている。「俺は最初からバンドの解散なんて望んでいなかったんだ。ノエルときたら、何かとんでもないことが起こったみたいに大げさにしてさ。奴はソロ活動をしたかったから、バンドを終わらせたかったんだ。俺はなんでみんながそれを分かってくれないのか不思議だね」
(BANG Media International)