スパイダーマン、ソニーの贈るスピンオフ作品にも登場へ?
スパイダーマンがソニーの製作するヴェノムやシルバーセーブルとブラックキャットらを主役にしたスピンオフ作品に登場する可能性があるようだ。ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの共同会長エイミー・パスカルが、トム・ホランド演じるスパイダーマンが数々のスピンオフ作に登場する可能性を示唆した。
パスカル氏はフィルムスターズに対し「これらのスピンオフ作品は、私たちがピーター・パーカーのために作り上げている世界で全て展開されることになるの」「脇役になるかもしれないし、場所は異なるかもしれない。でも同じ世界観が舞台となって、作品同士に関連性もあるの」と話し、『ヴェノム』もしくは『シルバー&ブラック』の作品にマーベル作品に属するスパイダーマンが登場するかと尋ねられるとその可能性はあると発言した。
しかしソニーは先日、スパイダーマンに関連するキャラクターをテーマとした映画になるにも関わらず、スパイダーマン自身は登場しないとコメントしていたところだった。
一方で先週にはトムが、スパイダーマンが3部作になると発表していた。トムは「『スパイダーマン:ホームカミング』とそれに続く2作が製作されることになるよ。マーベルがこのスーパーヒーローの話を更に掘り下げるんだ」と語っていた。
「そう、僕らは語り尽くせていないキャラクターっていう言い方をしているんだけど、主人公ピーター・パーカーとスパイダーマンにはまだまだ未知の部分があるってことなんだ。次の2作でマーベルがそれを明かすと思うよ」
また、トムは「『スパイダーマン:ホームカミング』で終了なわけないよ。もっと違ったやり口でもスパイダーマンが成長し、思春期とも言える時期を経験することを楽しみにしているんだ」と語り、『スパイダーマン』第2弾と第3弾が製作されることを明かしていた。
(BANG Media International)