ニコール・キッドマン、第1子を妊娠した時女優を辞めかけた?
ニコール・キッドマン(50)は第1子を妊娠した時、女優を辞めようとしていたそうだ。夫キース・アーバンとの間に現在8歳の娘サンデー・ローズをもうけているニコールだが、2008年に妊娠が発覚した際には、プレッシャーが大きすぎると感じたため、仕事を辞めようと思っていたと豪デイリー・テレグラフ紙に話している。「サンデーを妊娠した時には『女優は辞めよう。もう仕事は十分したわ。大変すぎるもの』って思ったの」
その時、そんなニコールに仕事を続けるよう説得したのは母親ジャネルだったそうだ。元夫トム・クルーズとの間にイザベラ(24)とコナー(22)を養子に迎え、さらにキースとの間にはもう1人の娘フェイス・マーガレット(6)を持つニコールは、「でも母に『それはダメよ。少し休みを取るのはいいけど、辞めちゃダメよ』って言われたの。『とりあえず試してみなさい。年を重ねていくにつれ仕事がしたくなるものなんだから』って。それに健康的でもあるわよね。創造的な精神を持っていて、芸術的な人であるなら、女優の世界はピッタリだもの」と続けている。
また最近ニコールは、自身が産んだ娘2人が自分にとても似ていることに驚くとも話していた。「ある人物を演じる時、私は膨大な量のリサーチをするの。その後投げ出してしまうんだけど、それでも調べる作業はしたから参考になるの。これってまるで試験前のようよ。しっかり準備しないでテストを受けるのは嫌いなの。子どもの時からそうだったわ。私の娘2人とも今そんな感じなの。だからそれを見て、『あら、なんて似ているのかしら』って思うのよ」
(BANG Media International)