ルパート・ワイアット、『グリーン・ランタン・コープス』の監督に
ルパート・ワイアットが『グリーン・ランタン・コープス』の監督を務めるようだ。ワーナー・ブラザースとDCコミックスが贈る新作映画のメガホンを、『猿の惑星:創世記』などで知られるワイアット監督が取ることになったとザ・ハッシュタグ・ショウが報じている。
2020年公開予定となっている同作品は現在製作の初期段階であり、デヴィッド・S・ゴイヤーとジャスティン・ローズが脚本を執筆しているところだという。
出演陣に関しては今のところ詳細は明かされていないものの、『ノクターナル・アニマルズ』のアーミー・ハマーが主役ハル・ジョーダンの候補に上がっていると言われており、アーミーの他にもトム・クルーズやジョエル・マクヘイル、ブラッドリー・クーパー、ジェイク・ギレンホール、2011年公開の『グリーン・ランタン』で同じ役どころを務めたライアン・レイノルズも主役候補リストに名を連ねているようだ。
グリーン・ランタン・コープスとはそれぞれに与えられた武器、パワーリングを身につけることによって超人的な力を手に入れた様々な星から選ばれた勇者達による宇宙警察機構である。
そんな中昨年、DCエンターテイメントのジェフ・ジョーンズ会長は『グリーン・ランタン・コープス』の出演陣たちが『ジャスティス・リーグ』の作品にも出演することを明かしていたことがあった。(BANG Media International)