リンゴ・スター、ニューアルバムにはポール・マッカートニー参加
リンゴ・スターのニューアルバム「ギブ・モア・ラブ」にポール・マッカートニーが2曲に参加しているそうだ。
ビートルズの2人は今年始めにスタジオで再会し、ポールはベーシストとして「ウィアー・オン・ザ・ロード・アゲイン」「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」の2曲に参加したという。
10曲で編成されたニューアルバムには、エドガー・ウィンター、スティーブ・ルカサー、ピーター・フランプトン、ティモシー・B・シュミット、Mr.ミスターのリチャード・ペイジ、デイブ・スチュワートらも参加している。
リンゴはこの19枚目となるソロアルバムが9月15日に発売となることを自身77歳の誕生日となる今月7日に発表した。
前作2015年「ポストカード・フロム・パラダイス」につづく本作で、ポールはベーシストとして2010年リンゴのアルバム「ワイ・ノット」での「ピース・ドリーム」「ウォーク・ウィズ・ユー」以来初の共演を果たしたことになる。
ニューアルバムのタイトル曲の詞はこのように始まる。「この世界は時々ひどい場所となる/僕らは行き場所がわからずに彷徨う/傷つきあらゆるものを失い自分の限界を知らされる/愛をもう少し/愛をもう少し与えてるんだ/それが必要とされていることだから/心からそれをするんだ/あらゆる人々を充たすために/愛をもう少しだけ」
リンゴは77歳を迎えて「愛と平和を世界中の皆へ」とツイッターでファンにメッセージを送っている。
(BANG Media International)