ジャスティン・ビーバー、病気の子供たちを激励
ジャスティン・ビーバーが17日(月)に小児病院を訪れファンを驚かせた。南カリフォルニア、オレンジ郡の小児病院に入院する患者の子供たちを訪れたジャスティンはスタッフに挨拶した後、様々な病状を抱えた子供たちと共に祈りの時間を過ごしたという。
このニュースは自身の娘ビクトリアちゃんが同病院に入院している、母親ブランディ・ランナーさんのインスタグラムを通して明かされたもので、母親は娘がジャスティンの来訪に呆然としていたことを明かしている。「看護士の方が来て、娘のビクトリアに今日訪問者がいるかって尋ねたの。私たちは『いいえ』っていったけど、『今度は「○○さん」は好きですか?』ってビクトリアに聞いて娘は『うん』って答えたの。看護士は部屋から出て行ったわ。」「娘とあの人は冗談を言っているのだろうかって話し合ってたの。小児病院にはしょっちゅう有名人がお見舞いに来たりするから」「そしてこの人物が部屋へやってきたの。ビクトリアにその人が自己紹介したとき、私たちは唖然としたわ。娘の笑顔は素晴らしく、そして満面だった。その人は共に祈って大きなハグをしてくれたの」「誰が娘の訪問者だったか当ててみたい?!!ジャスティン・ビーバー!!」
ブランディーさんはその時のビデオも投稿していて、ビクトリアちゃんが涙を浮かべジャスティンと話す姿が映されている。家族はこの瞬間を「祝福」と謳い、忙しい合間をぬってのジャスティンの子供たちに対する心の温かさに賛辞を送っている。「ジャスティン・ビーバーが会いに来るなんて信じられない。何て日なの。こんな温かい人だなんて知らなかった」
この病院に入院するブリトニー・クルーズちゃんもまたインスタグラム上でジャスティンとのツーショット写真を公開し感動し忘れられないものとなったとしこのように述べている。「私たちは彼に会うに値するのよ。ジャスティンの美しい魂と心が私の心の琴線に触れたわ、永遠にね。神様って素晴らしい!」(BANG Media International)