リアム・ギャラガー、フー・ファイターズのグラストンベリーの舞台を断っていた
リアム・ギャラガーは今年のグラストンベリー・フェスティバルにおけるフー・ファイターズのステージへの参加を断っていたそうだ。
フー・ファイターズが先月に英サマセット州で行われた同フェスでヘッドライナーとして登場した際、フロントマンのデイヴ・グロールからゲスト出演を依頼されたというリアムだが、リハーサル時間が十分に取れなかったことからその誘いを断ったのだという。
しかしリアムは、同バンドのドラマーであるテイラー・ホーキンズのソロシングル『レンジ・ローバー・ビッチ』を是非一緒に歌いたかったとビーツ1ラジオへの出演時に語った。
元オアシスのフロントマンとしても知られるリアムは、10月7日にカリフォルニア州サンバーナーディーノで開かれるカリフォルニア・ジャムに出演する予定となっており、それまでには準備の余裕がたっぷりとありそうだ。
一方ソロアルバム『アズ・ユー・ワー』の発表を控えるリアムは、今年の出演しているフェスティバルでオアシス時代のヒット曲『リヴ・フォーエヴァー』『ロックンロール・スター』『モーニング・グローリー』などを歌い上げているが、一方で不仲が続く元バンド仲間でもある兄リアムがオアシス時代の曲を歌うこと関しては、カントリー界の大御所「ドリー・パートンのようだ」と非難している。(BANG Media International)