トム・クルーズの負傷で「MI6」撮影が休止
トム・クルーズの負傷により『ミッション:インポッシブル6』の撮影が休止された。先日トムがロンドンの高層ビル間をジャンプするスタント中に足首を骨折したことが報じられていたが、製作を務めるパラマウント社が実情について正式なコメントを出した。
「『ミッション:インポッシブル』最新作の撮影中、トム・クルーズがスタント中に足首を骨折しました」「トムが完治するまで製作は休止となりますが、公開日は2018年7月27日であることに変更はありません」「トムはみなさんからのお気遣いと応援に感謝しておりますし、来年夏にこの映画を見ていただくことを楽しみにしています」
ネット上には事故当時の様子を収めた動画が公開されているほか、トムが足を引きずりながらロンドンの街を歩いている姿も目撃されている。
同人気シリーズでIMFのエージェント、イーサン・ハント役を演じているトムの全治には数か月かかると先日報じられていた。その際、関係者の1人は「怪我は最初に思ったよりもひどいものでした。トムは重傷を負ったので、完治まで数カ月間を必要とするでしょう」「トムはこの映画の大スターですから、全てに関与しているんです。重役たちは撮影を延期する以外選択肢がありません」と話していた。(BANG Media International)