ヴァン・モリソン、スピリチュアリスト教会のメンバーだと明かす
ヴァン・モリソン(71)はスピリチュアリスト教会のメンバーなのだそうだ。ヒット曲『ブラウン・アイド・ガール』などで知られるヴァンは無神論者であるものの、ロサンゼルスのカルバーシティにあり、オプラ・ウィンフリーなどの有名人などにも支持されているアガペー・インターナショナル・スピリチュアル・センターについて、宗教のための場所ではなく「さらに深い」意味のある場所なのだとアンカット誌で主張している。「僕は(アガペー・インターナショナル・スピリチュアル・センターの)メンバーだよ。(主催者)ドクター・ベックウィズとは友達なんだ。あんまり多くのことは語れないけどね」「もしこの団体について知りたかったら、自分で調べたほうがいいと思うよ」
また、同団体がどれほど宗教色の強いものなのか聞かれたヴァンは「違うよ。宗教は関係ないんだ。スピリチュアルなものさ。それは宗教とは違う。宗教以上のものなんだ」と答えた。
そんなヴァンは2015年に自身の無神論について話しており、「宗教には決して関わらない」として、宗教は単純に信仰グループとして識別するための手段であり、スピリチュアリティはより個人的なものだとコメントしていた。(BANG Media International)