レディ-・ガガ、入院のためブラジル音楽フェスへの出演中止
レディ-・ガガが激しい痛みを訴えて入院した。先日、筋肉の痛みや倦怠感、睡眠、記憶及び気分の障害を伴う線維筋痛症を患っていることを告白したばかりのガガは15日にブラジルで開催される音楽フェス、ロック・イン・リオへの出演を中止しなければならなくなってしまったことをツイッターで謝罪した。
「ブラジルのみんな、私はロック・イン・リオに出られるほどの元気がなくて打ちひしがれているわ。あなたたちのためなら何でもするけど、今は自分の体を休めなきゃいけないの」「みんなの寛容さと理解を求めるわ。すぐにみんなのために戻ってきてパフォーマンスを披露すると約束する」「病院に搬送されたの。単なる腰の痛みやツアーからの疲労ではなくて、激しい痛みがあるのよ。最高の医師団に診てもらっているわ」
ガガは先日、自身のドキュメンタリー『レディー・ガガ:Five Foot Two』の中で慢性の痛みを患っていることを打ち明けているが、ツイッター上にてその痛みが線維筋痛症によるものだと明かしていた。「ドキュメンタリーの中で言っていた慢性の痛みというのは線維筋痛症っていうの。みんながこの疾患に意識的になってこの病気で闘っている人同士が繋がればと思うわ」
(BANG Media International)