ジャスティン・ビーバーは「その時が来たら」ツアーキャンセルの理由を明かすようだ。今年７月ジャスティンは「パーパス・ワールド・ツアー」を「予期せぬ事態」により中止することを発表したが、現在ジャスティンのマネージャー、スクーター・ブラウンによると、この先本人が準備できた時にそのキャンセル理由について説明する予定だという。

　ブラウンは２８日に米情報番組『ＣＢＳディス・モーニング』で、「ジャスティンは準備ができたらあの時何が起こったのか詳細に話すと思うよ。僕個人は本人も言っていたように、自分自身を守らなくてはって感じたんだと思う。もう２３歳だし、もしジャスティンが周りの意見も聞き尊重した上で、男としての決断を下すのなら僕はそれを支持したい」と話した。

　一方、北米、日本、シンガポール、フィリピンを含む「パーパス・ワールド・ツアー」１４公演の中止を発表した際、ジャスティンのＨＰに載せられた声明文ではこのように綴られていた。「予期せぬ事態により、ジャスティン・ビーバーはパーパス・ワールド・ツアーの残りの日程を中止することになりました。ジャスティンはファンを愛しており、がっかりさせることは好きではありません。彼は１８か月以上に渡るパーパス・ワールド・ツアーの素晴らしい経験を与えてくれたファンに感謝しています」「６大陸で大成功を収めた１５０公演を支えてくれたキャストやクルーたちとこの経験を共有できたことをジャスティンはとても嬉しく、誇りに思っています。しかし熟慮の末、彼は今後予定されていた公演を行わないことを決めました。チケットは購入した場所で払い戻しされることになります」

（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）