ジェニファー・ローレンス（２７）はハビエル・バルデムに「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」について説明してあげなければいけなかったそうだ。最近ジェニファーは新作ホラー作品「マザー！」の撮影が大変だったため、ストレス解消に同リアリティ番組を見ていたと明かしていたが、共演者でスペイン出身のハビエルはジェニファーから教えられるまでカーダシアン一家について全く知らなかったとＭＴＶニュースに話している。「ジェニファーはカーダシアン一家について話してくれたよ。今では彼らが誰なのか知っているけど、その時は全然。だからジェニファーに『カーダシアン一家を知らないの？』ってものすごく笑われたよ。まるでアインシュタインを知らないみたいにね。だから『誰なんだい？一体何者なんだ？どこから来たの？何をしたいの？乗ってきた宇宙船はどこ？』って感じだったよ」

　一方、ジェニファーは同新作の難しいシーンをこなして気分が落ち込んでいる時に同リアリティ番組を見て助けられたと明かしている。「この映画の撮影で気分がひどく落ち込むことがあったから、カーダシアン一家を見なきゃいけなくなったのよ」「撮影以外であんなに恐ろしいことはしたことがなかったから」

　ジェニファーと交際中のダーレン・アロノフスキーが監督を務め、ミシェル・ファイファーとエド・ハリスも出演する「マザー！」は来年１月１９日から日本公開が予定されている。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）