スティーヴン・タイラーが健康上の問題によりライブをキャンセル
スティーヴン・タイラー(69)が予期せぬ健康上の問題に直面しているという。
26日自身のツイッターにて、エアロスミスの南米で予定されていたライブ4本のキャンセルが発表された。ツアーとパフォーマンスの禁止を医療専門家らから忠告されたという。
声明文には「ボーカルのスティーヴン・タイラーは突然の健康上の問題により、迅速なケアを必要としています。よって遺憾ではありますが、医師らの忠告のもと南米ツアーラスト4公演をキャンセルさせていただきます」と綴られ、スティーヴン本人からは、命の危険はないものの、これからもライブをし続けることができるよう早急に医師にかかる必要があることが述べられている。
「南米のみんな。ブラジル、チリ、アルゼンチンにメキシコ。がっかりさせてしまい、本当に申し訳ない。残りのツアーを続けることができなくなったんだ。サンパウロでのライブが終わってから、医師の指示で昨日の夜にアメリカに戻ったんだ」「心配しないでくれ」「命の危険はないけど、すぐに治療に専念して休まなくてはいけないんだ。これからもパフォーマンスをし続けるためにもね。必ず戻るから。健康の問題は本当にどうしようもなくてね。ツアーなんかお構いなしにやってくるから。人は予定を立てるも神は笑い飛ばすって感じだよ。みんなのことを愛しているし、直ぐに帰ってくるよ」
緊急を要するスティーヴンの健康上の問題とのことだが、詳細については未だ明らかにはされていない。
(BANG Media International)