ニコール・キッドマン、家庭内暴力の被害者に宛てた手紙を発表

 ニコール・キッドマン(50)が家庭内暴力の被害者をサポートする感動的な手紙を書いた。HBOのミニシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ?セレブママたちの憂うつ?』で家庭内暴力を受ける妻役を演じたニコールは、被害者の女性に向けてポーター誌に手紙を寄せた。「私のフェミニストのルーツは国連ウィメンとそこでのユニセフ親善大使としての仕事に私を導きました。この仕事のおかげで、私は世界中の女性が直面している障壁を本当に理解するに至りました。暴力をくぐり抜けてきた女性に私の声を届けたいと思います。被害者から聞いた話は私の核を揺さぶり、永遠に私を変えました」「これまでなく、お互いにサポートし合い、祝福し合う必要性を感じています。私は34億人もの世界的なサポートネットワークの一員であると信じたいのです。私たち1人1人が大なり小なり挑戦に直面し、未だに不公平な世界を生きる女性だという事実と対面します。あなたにも覚えがあるはずです。そんな時には、私を高めてくれて、自分を信じるよう勇気づけてくれる他の女性のことを考えるのです」

 そんなニコールは以前『ビッグ・リトル・ライズ?セレブママたちの憂うつ?』の撮影が精神的にきつかったと明かしていた。「長いこと撮影していたから、その長さが少しずつ浸み込み出してきたんだと思う。普段なら簡単に家族との生活に戻れるんだけど。いつもっていうわけじゃないけど、たいていわね。とてもハードな撮影だったわ」(BANG Media International)

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