マイケル・ダグラス、溺死しそうになった時に天使の声を聞いた!
マイケル・ダグラス(73)は昔、海で溺れかけた時に天使の歌声を聞いたのだそうだ。マイケルはカリフォルニア大学の学生だった頃、海で泳いでいる時に溺れて死にかけたことがあるという。幸運なことに救助されたマイケルだったが、当時の経験をUSAトゥデイ紙で振り返っている。「天使が歌っているのが聞こえたんだ。死に直面している時に白い光も見えたし、それからリラックスした感覚が訪れたんだよ」
ダグラスは自身がプロデューサー担当した新作リメイク作品『フラットライナーズ』について話している際に自身の臨死体験を語った。同作のオリジナルは1990年公開のホラー映画で、医学生たちが臨死体験のための秘密実験を行ったことで悪夢に憑りつかれる様を描いた同名映画だ。新作ではエレン・ペイジ、ニーナ・ドブレフ、ディエゴ・ルナら新たなキャストに加えて、オリジナル作でネルソン・ライト役を演じたキーファー・サザーランドが同役を続投している。
しかし舌癌も乗り越えているマイケルは臨死体験をしたことはあるものの、死後の世界は信じないと続けている。「人間は死にゆく過程で、その必然の運命をより受け入れやすくするためにする脳のメカニズムを持っていると思う」(BANG Media International)