デヴィッド・フィンチャー、 アダム・ドライバーに謝罪?

 デヴィッド・フィンチャー監督(55)が「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」にアダム・ドライバーを起用するのは酷いアイデアだとコメントしたことに対し謝罪している。2014年にソニー・ピクチャーズとのEメールが複数リークされ、当時の同製作会社会長であったエイミー・パスカルがアダムが悪役カイロ・レンに配役されたことに対してニュースレター内で「信じられない」とコメントしたことを受け、フィンチャーは「アダム・ドライバーの起用は酷いアイデアだ。僕はソニーの味方だ」と返信していたことが明るみに出ていた。

 それに対し、フィンチャーは当時のメールが「軽薄だった」として、アダムが出演し、11月18日に日本でも公開される「ローガン・ラッキー」監督スティーヴン・ソダーバーグに、本人に謝罪を伝えて欲しいと頼んだのだとデイリー・テレグラフ紙に話した。「勘違いだよ。僕はアダム・ドライバーのことは大好きさ。あのメールは軽薄だっただけだよ。スティーヴン・ソダーバーグに僕の謝罪をアダムに伝えてもらうよう頼んでいるんだけど、向こうは冗談だと思っただろうね。でもアダムが怒っているとしたら、謝っても謝りきれないよ」(BANG Media International)

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