マライア・キャリー、約5万ドルの空き巣の被害に 宝石類は無事
マライア・キャリーが5万ドル(約570万円)相当の盗難被害に遭った。19日午前3時頃にマライアのロサンゼルスの自宅に侵入したとみられる犯人たちは、マライアの所有する高価な宝石類には手を付けず、高級なバッグやサングラスを盗んでいったという。
TMZに複数の情報筋が話したところによれば、庭で梯子が発見されたことから、犯人たちは上層階の窓かドアから侵入したとみられているという。
元夫ニック・キャノンとの間に6歳の双子を持つマライアは、現在ニューヨークを主な拠点としているため、事件当時その家には誰もいなかったそうで、犯人たちはサイレント・アラームに感知されていたものの、警備員たちが不法侵入に気づいたのは午前6時か7時になってからだったと言われている。
最近ではロサンゼルスのスターの自宅をターゲットにした泥棒事件が相次いでおり、ここ数か月の間でジェイソン・デルーロやスコット・ディジック、ケンダル・ジェンナー、アラニス・モリセット、デヴィッド・スペード、エミー・ロッサムらが被害に遭っている。
計10点ほどと言われる今回の盗難品の詳細については分かっていないものの、マライアは最近、ボクサーのフロイド・メイウェザー・ジュニアからもらったとする鮮やかなピンクのバーキンのバッグを公開しており、ヴォーグ誌向けに投稿された動画の中で故マリリン・モンローの物だったとされる宝物のピアノなどを見せていた。
(BANG Media International)