Mデイモン、ワインスタインによるGパルトロウのセクハラ被害を知っていた
マット・デイモン(47)はハーヴェイ・ワインスタイン(65)がグウィネス・パルトロウ(45)にセクハラしていたことを知っていたそうだ。ワインスタインは以前所有していた製作会社ミラマックスから、マットとベン・アフレックが共に脚本と出演を兼任した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』をプロデュースして同作をヒットへと導いたが、マットはワインスタインによるいくつかの不適切な行為に気付いていたものの、セクハラ行為については全く知らなかったと『グッド・モーニング・アメリカ』で話した。「グウィネスがハーヴェイからセクハラを受けているっていう話はベンから聞いていたよ。グウィネスはブラッド・ピットの後にベンと付き合っていたからね。でも僕はそのことについてグウィネスと話したことはなかった。ベンが僕に話しただけだったから。彼女はミラマックスの大事な女優だったから、どんな形にしろ彼女とハーヴェイ側が同意や相互理解に至ったことは知っているよ。ハーヴェイはいつもグウィネスにとても敬意を持って接していたよ」
グウィネスは先日、自身が受けたセクハラ体験を公にしていた。グウィネスは『Emma エマ』の主演にキャスティングされた22歳の時、ワインスタインから寝室にマッサージに行こうと誘われたといい、断った後に当時の恋人であったブラッド・ピットに打ち明けたところ、その後ブラッドがワインスタインに問い詰めるに至っていたという。最終的にグウィネスはワインスタインからその件について口止めされたそうだ。
また、マットはワインスタインが女たらしだとも話している。「5分もハーヴェイと一緒にいれば、彼が弱いものいじめが好きで威圧的だって分かるよ。みんなが『全員が知っていた』って言うけど、僕も知っていた。奴が最低だって知ってたよ。それにハーヴェイは女たらしなんだ。あんな男とは結婚したくないね。奴のセクハラ犯罪がこのレベルまで来ていたとは思わなかったけど」
(BANG Media International)