ミーガン・フォックス、「トランスフォーマー」降板がキャリアのドン底だった!
ミーガン・フォックス(31)にとって「トランスフォーマー」シリーズを降板させられた時が、キャリア史上最悪の時期であったという。2007年作「トランスフォーマー」と2009年作「トランスフォーマー/リベンジ」でミカエラ・ベインズ役を演じたミーガンだが、その傲慢な態度が原因で同人気シリーズから降板させられるに至っていた。
その経験についてミーガンは「あれは私のキャリアにおいてまさに最悪な時期だったわ。でもそういうことがなければ、ここまで早く物事を学んでいなかったでしょうね」と振り返った。
そして謝罪を断ったことで、シリーズ復帰のチャンスを棒に振ってしまっていたそうで、今になってそれが愚かな過ちであったと思い返しているという。コスモポリタン誌とのインタビューでミーガンは「私が謝れば良かったことなのに、私はそれを拒否した。23歳だった私は自分が正しいと信じていて、長い目で見たら何が良いことなのか分からなかったのね。自分のことを本当にジャンヌ・ダルクのように思っていたの」と語った。
そんなミーガンは今回のインタビューで2010年に結婚した夫ブライアン・オースティン・グリーンとの浮き沈みの激しい関係についても触れている。3人の息子をもうけている2人は、2015年8月に一度は離婚に向かったものの、ミーガンが3男を妊娠したことにより復縁していた。「長続きさせたいなら、最後までやらないとね」「私のカルマは終わっていないと分かっているの。だからこの世界が私たちを解放するまで、一緒にいるのよ。私たちが完全に管理権を握っているわけではないから。それに彼はいい男だしね」
ハリウッドの人気女優であると同時に3児の母であるミーガンは、家族より仕事を優先させることはないとし、「家庭より仕事を取ることは絶対にしないわ」「私って一番野心のない女優ね!私は楽しそうな映画を選ぶの。私は映画作りという芸術のために苦しんだり、『作品のために血を流す』というタイプではないの。それに一生女優でいるわけでもないでしょうしね」と明かした。
(BANG Media International)