アデル、庭仕事を理由に中東での1億5千万円パフォーマンス断る
アデルが100万ポンド(約1億5000万円)を提示されていた中東でのパフォーマンスを断ったようだ。アデルは最近、オフの際にはガーデニングを楽しんでいるそうで、友人であるミュージシャンのガイ・セバスチャンによれば、あまりにも庭の手入れに忙しいため2公演のオファーを断ったこともあるという。
ガイはデイリー・スター紙にこう語る。「アデルのエージェントと一緒にいたんだけど、2公演で100万ポンドっていうオファーが入ったんだ」「そうしたらそのエージェントは『ダメだね、彼女はやらないよ。今週はガーデニングで忙しいから』って言ってたよ」「アデルは最近、草むしりばかりしているんだ」
さらにアデルは昨年の推定収入が5250万ポンド(約79億円)にも上ると言われていることから、恐らくこれ以上の収入もあまり必要ないと思われる。
2月には息子のために4000万ドル(約45億円)相当の広告出演の話も断ったと報じられていた。夫サイモン・コネッキーとの4歳の息子アンジェロ君をメディアの目から遠ざけて育てているアデルは、家族向け商品の広告塔や家族全員が出演するリアリティ番組の出演など、大型契約のオファーを全て断っているとみられている。
当時関係者の1人はこう話していた。「アデルは全く歌わなくても、広告やテレビ出演だけで1年分のスケジュールが埋まるほどです。こういったオファーはただ舞い込み続けていますからね」「アデルはトップアーティストですし、彼女の子供想いの母親といったイメージは会社にとってとても魅力的なのです」「それにこれだけ成功しているのにひけらかすタイプでないことや、母親としての顔も映画作りにおいてとても大きなプラスのポイントですからね」
現在はロサンゼルスとイギリスの2箇所を拠点に生活しているアデルは、音楽を重要視しているわけではないという理由からスーパーボウルのハーフタイムショー出演も昨年断っていた。
(BANG Media International)