キャサリン・ジャクソン、マイケルの息子の保護者役を引退!?

 キャサリン・ジャクソン(87)がマイケル・ジャクソンの息子ブランケット(15)の法的保護者の役割から降りるようだ。

 ジャクソン一家のリーダー格のキャサリンは、現在ブランケットの共同保護者から法的に降りる手続きをしているという。

 その結果マイケルの甥にあたるTJ・ジャクソンがブランケットの唯一の保護者となる予定だが、2人は以前共同でマイケルの息子のプリンス(20)とパリス(19)の保護者を務めていたこともあった。

 ロサンゼルス郡上位裁判所に提出された書類にはこう記されている。「キャサリンは2012年9月14日に任命された共同保護者としての任務を果たす必要はなくなりました」「自身の年齢に加え、(ブランケットが)現在15歳であることから、キャサリンはTJが保護者としてすべての責任を果たすことができると考えています」

 キャサリンは2009年にマイケルが亡くなってから、マイケルの3人の子の保護者となり、2012年にTJが加わり2人で共同保護者を務めてきた。その事に関してプリンスは、TJを人生の中で自分を強くしてくれる源だと今年になって打ち明けていた。

 「父さんがなくなってから里親制度が頭をよぎった事もあったんだ。けど僕には幸運なことに最高の祖母と従兄弟のTJがいたんだ」

 一方のブランケットはマイケルが亡くなった当時、若干7歳で最も影響を受けたとして、ジャクソン一家に近い関係者が最近こう語っていた。「ブランケットはマイケルの死を受け入れるのが本当に大変だったのです。茫然自失で、極度に動揺していました」

(BANG Media International)

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