マイリー・サイラスの過激な衣装にポール・マッカートニーも赤面!
マイリー・サイラスはポール・マッカートニーを居心地悪くさせて楽しんだことがあるという。
マイリーは2015年に開催されたロックの殿堂入りセレモニーでポールと対面して発狂するかと思っていたが、実際には自身の露出多めの過激な衣装がポールを赤面させ、それが面白かったそうだ。
マイリーは「1度だけ、ポールのことを気まずくさせたことがあるわ。ジョーン・ジェットをロックンロール・ホール・オブ・フェイムに案内していたときに、私はポールに挨拶したのよ。そしたらポールは真っ赤になったの。本当に真っ赤だったのよ!」「ポールを取り乱させるなんて思ってもなかったわ!私とポールが対面するとなったら普通発狂するのは私の方でしょうけど、それが逆になったのよ」と語った。
マイリーはディズニー・チャンネルの人気ドラマ『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』で13歳のときに大ブレークを果たしたが、2013年にリリースしたアルバム『バンガーズ』以降、大きな変化があったといい、マイリー自身この変化がどれほど大きなものになるか当時は考えてもいなかったという。
『CBSサンデー・モーニング』でマイリーはこのように語っていた。「あのアルバムがきっかけで本当の自分自身に変わるなんて気づいていなかった。あのアルバムが私の人生を変えたわ。境界線がはっきりしたような気がしたの」
さらに、2013年のMTVビデオ・ミュージック・アワード(VMAs)での過激な衣装とパフォーマンスを経て、マイリーは初めて自身の中に眠るパワーに気づいたそうだ。
「2013年のVMAsで、私はテディベアの格好をしてロビン・シックと踊ったわ。当時はどのチャンネルをつけてもその話題でもちきりで、皆好き勝手な意見を言っていた」「私は自分のしたいことをしただけで、誰も傷つけてない。だからいいのよ」
マイリーは非難を受けることが人よりも多いが、それを全く気にしていないとも語っていた。「いいのよ、みんな。批判はどんどん受け付けるわ!私自身、どんな人でも怒らせるような事をしてきたから、どんなことも私がしたことと比べると何でもないことのように感じるの」
「ヨガを習っている場所にこんな引用がしてあるの。『自分の決断を愛するほど、他人からの愛は必要なくなる』って。それに、打ちのめされてもまた立ち上がってきた多くの人もいるって知ってるから、私は大丈夫なのよ」
(BANG Media International)