アダム・ドライバー、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のプレミアで狼狽!?

 アダム・ドライバー(33)は自身が出演した「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を観た際に気分が悪くなったそうだ。2015年公開の同作で悪役のカイロ・レンことベン・ソロを演じたアダムは、プレミアで父であるハン・ソロ(ハリソン・フォード)を殺すシーンになった時に「吐きそうになった」とGQに話している。「プレミアで観た時、胃が気持ち悪くなったんだ。すぐに吐きそうだって思ったね」「妻の手を握っていたんだけど、彼女が『あなたの手はすごく冷たいけど大丈夫?』って聞いてきたよ」「その時、劇中でハリソン・フォード演じるハン・ソロを殺すシーンが来るところだったから、会場にいる2000人の観客がどのように反応するか分からなかったんだ」

 12月15日に日本で公開となる新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」ではアダムがカイロ・レン役として再び登場する他、デイジー・リドリー(レイ)、ジョン・ボイエガ(フィン)、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)らも続投している。

 さらに昨年12月に亡くなったキャリー・フィッシャーがレイア役として最後の登場を果たしており、キャリーは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の公開前にアダムに対して、より多くのファンを獲得するためには「地に足のついた振る舞いをするように」とアドバイスしてきたと明かしている。「記者会見の部屋に出る前に全キャストが階下に集まっていたんだ。この大きなイベントで何が起こるかを話しながらね」「キャリーは『地に足のついた人のような振りをしなさい。みんなそういうのが好きなのよ』って言ってきたよ」「だから今僕はそんな振りをしているんだけど、本当にみんなそういうのが好きなんだね。みんな信じ込んでいるんだから」(BANG Media International)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス