マライア・キャリーのマネージャーが辞任

 マライア・キャリーの現在のマネージャーが辞めることとなった。

 今回マライアのマネージャーとしてまだ3年にも満たない歴だったステラ・ブロチニコフだがマライアとは別々の道を歩むことに決めたという。

 ニューヨーク・ポストのページ・シックス欄に掲載された声明文にはこう綴られた。「ほぼ3年に渡って共に仕事をしてきましたが、マライア・キャリーとステラ・ブロチニコフはお互いの合意のもと日々のマネージメント業務に関して別々の道を歩むことに決定しました」「一緒に仕事をしてきた二人は、様々なことを成し遂げてきました。最近でいえば今年の冬に向けて製作されたマライア・キャリーの曲(『恋人たちのクリスマス』)の映画化プロジェクトがあります。ビジネス上マライア・キャリーとステラ・ブロチニコフのパートナーシップは変わりありません。この先もお互いにサポートし合っていく予定です」

 また、ブロチニコフといえば、昨年タイムズスクウェアで開催された大晦日のカウントダウンライブで機材のトラブルからマライアが歌えなくなった際、プロデューサー側を糾弾していたことでも記憶に新しく、当時こう発言していた。「おわかりのようにイヤーモニターは作動していなかったのです。プロダクションチームのミスです」「マライアはステージ上でずっとそのトラブルについて訴えていたのに、彼らは無視していました。マライアは非難されることとなったのです。私が彼女をステージから引き降ろすべきでした。これは破壊工作です」

 「この国のためにもっといいパフォーマンスを届けることができたのです。彼らは私のところにやってきて『どうして欲しいのですか』と聞いてきたので、私は『西海岸での放送を中止、編集してください、マライアのために』と言いました。腹の立つことに、彼らは結局編集をせずにこうぬかしました。『機材のトラブルがあって本当に申し訳ありません。我々はマライアを愛しているし、感謝しています。アメリカにちゃんとしたパフォーマンスを届けるために最大限の努力をします』」

(BANG Media International)

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