ベン・アフレック、ミラマックス製作による作品群からの今後の収入を寄付へ
ベン・アフレックが、ハーヴェイ・ワインスタインが創設したミラマックスと製作した映画から発生する今後の収入分を寄付するようだ。ベンは『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』など同社と製作した過去の作品群から未だに発生している利益を、フィルム・インデペンデントやレイプ・アビューズ・アンド・インセスト・ナショナル・ネットワーク(RAINN)などの慈善団体に寄付するつもりだとワシントンD.C.のテレビ局WTTGに話した。
「人からこの考えを聞いたんだ。それで僕も同じようにしようと思った。ミラマックスやワインスタインが絡んでいる映画からの今後の収入は映画の団体フィルム・インデペンデント、もしくは女性のための団体RAINNに寄付するつもりさ。とにかくあの男から収入を得たくないからね」
以前ベンは、ワインスタインのスキャンダルを期に、自身の行動を見直していると明かしていた。「自分自身の行動を見直しているんだ。自分は解決する側の人間だってことを確認している。もっと多くの女性が力を得るべきだ。それにセクハラは女性だけでなく男性に関わる問題でもあるんだ」(BANG Media International)