ミーク・ミルが懲役2年の刑に
ミーク・ミルが最短でも2年間の刑期を務めることになった。
2009年にドラッグと武器所有による執行猶予期間中に違反したとして、今回ミークは最短2年最長4年の懲役に服することなる。
TMZが報じたところによると、判事は、ミークが執行猶予中にも関わらずセント・ルイス空港で喧嘩をし、ニューヨーク市内でバイクを無謀運転したとして、選択の余地なく刑務所へ送る判決を下したという。
今回フィラデルフィアでの社会奉仕活動を終えたところに、空港でのファンとの喧嘩、ヘルメット無しの危険運転と軽犯罪を2回犯したことでミークは刑務所へ逆戻りすることとなった。
18歳で違法銃器の所有により初めて逮捕されたミークだが、その後も警察官への侮辱で執行猶予をもらい更にはその期間中に4回も拘留され、判事からも次は刑務所送りとなることを言い渡されていたところだった。
他にもミークは2008年にドラッグの取引と銃所有による罪で11カ月から1年11カ月に及ぶ懲役を言い渡されたが、1年もしないうちに釈放された。しかしその同意に至った5年間の仮釈放を2012年に破り、今度は移動の自由を制限されていた。
その制限も何回も破り2014年には3カ月か6カ月に渡る懲役を言い渡された。それから1年も経たないうちに再度、執行猶予中の違反で有罪となり90日の自宅謹慎、執行猶予はさらに6年間の延長となっていた。(BANG Media International)