マライア・キャリー、ラスベガス定期公演を再開!?
マライア・キャリーがラスベガスのホテル、ザ・ベネチアンで開催予定の2年間に渡る定期公演にサインしたようだ。
ザ・ブラストによるとマライアは同ホテル内の劇場にて来年の3月から公演を開始するという。また、同公演は長期の定期公演というわけではなく、まとまった公演が2年間の中にいくつか組み込まれるかたちのようだ。
前回のラスベガス定期公演「#1トゥ・インフィニティ」は2015年5月6日から2017年7月18日までシーザーズ・パレスで行われ、マライアが全米チャート1位を獲得した全18曲を時間軸に沿って披露する内容であった。しかし今回の定期公演はより小規模で密度の高いものになる予定だという。
今回の契約は先日マライアのマネージャー業を辞める事を発表したステラ・ブロチニコフが辞任前に取り付けた大口契約のひとつで、契約金は8桁に上るという。
マネージャー辞任のニュースに関して、先日ニューヨーク・ポストのページ・シックス欄に掲載された声明文にはこう綴られていた。
「ほぼ3年に渡って共に仕事をしてきましたが、マライア・キャリーとステラ・ブロチニコフはお互いの合意のもと日々のマネージメント業務に関して別々の道を歩むことに決定しました」「一緒に仕事をしてきた二人は、様々なことを成し遂げてきました。最近でいえば今年の冬に向けて製作されたマライア・キャリーの曲(『恋人たちのクリスマス』)の映画化プロジェクトがあります。ビジネス上マライア・キャリーとステラ・ブロチニコフのパートナーシップは変わりありません。この先もお互いにサポートし合っていく予定です」
(BANG Media International)