トム・ハーディ、自宅の煙突で近隣住民といざこざ
トム・ハーディ(40)が自宅にクロム製の煙突を取り付けたことで近隣住民といざこざを起こしたようだ。トムは英リッチモンドの自宅に、許可を得たものと思いその煙突を取り付けたものの、実際には許可が下りていなかったようで、近隣住民との間に問題が発生したという。
地元の役所にはトムの煙突が景観を乱すとして相次いで不満が寄せられており、メールオンラインが入手したある住民からの手紙には「あの煙突は、家の改修に気を使ってきたリッチモンドという地域の景観を乱す本当に酷い汚点です」「あの煙突は常軌を逸しており、家や地域の格を高めるものでは全くありません」と書かれている。
地元コミュニティは、トムの340万ポンド(約5億円)相当のジョージアン・スタイルの自宅に手を加えるのは正しいことではないと考えているようで、リッチモンド・ソサエティは「この町の中心地にある18世紀の建物が、あのような趣味の悪いクロム鋼製の煙突を取り付けられて侮辱を受けるなど、信じがたいことです」とコメントしている。
トムは同煙突の取り付けに対して遡って書類を提出したが、リッチモンド自治区から却下されている。しかしトムは却下に対して、「開発権」の条項のもと自身の意向は受け入れられるべきだと訴えているようだが、同件に関しては未だコメントしていない。
自宅の改修は今回が初めてではなく、トムはここ数年に渡って拡張工事を施していた。(BANG Media International)