「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」はシリーズ最長の上映時間
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」はシリーズ最長の作品となっているようだ。来月12月15日公開となる同作の上映時間は2時間半となっており、2015年公開の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」よりも26分、これまでシリーズ最長だった2005年公開の「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」よりも10分長い作品だという。
最新作で監督と脚本を務めたライアン・ジョンソンはパリで開かれた記者会見で、「この作品を書くにあたって本物の自由を感じたよ。とても自然なものだった。僕にとっては昔の作品を作っているようだった」と話していた。
そんなジョンソンだが、以前には同作の撮影開始時には圧倒されたと明かしていた。「(撮影現場で)スロープや廊下を歩いている時、自分が子供の頃に「スター・ウォーズ」のアクションフィギュアで遊んでいた事が急に思い出されたよ。突然こみ上げてくるものがあって、とても幸せだった。急に襲ってくる感覚さ」
最新作にはデイジー・リドリー、ジョン・ボイエガ、マーク・ハミル、アダム・ドライバーらが続投している他、故キャリー・フィッシャーがレイア姫として最後の出演を果たしている。
(BANG Media International)