マーク・ハミル、ミレニアム・ファルコン号へ久々に足を踏み入れた感動を明かす
マーク・ハミルは『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の撮影で久々にミレニアム・ファルコン号に足を踏み入れた際、感動がこみ上げてきたそうだ。ルーク・スカイウォーカー役として『スター・ウォーズ』のオリジナル三部作では多くの時間を過ごしたマークだが、シリーズ8作目となる最新作の撮影で、1980年公開の『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』以来初めてその機体へと入った際には、とても感傷的になったようだ。
オリジナル三部作当初に限りなく近い形で再現されているというそのセットに家族と共に訪れたというマークは、その時の様子をエンターテイメント・ウィークリー誌にこう語った。「あんな気持ちになるとは予想もしてなかった。子供たちと妻を連れて行ったんだけど、(ルーカスフィルム社から)久々にミレニアム・ファルコンを訪れた様子をドキュメンタリークルーに撮影させて良いか聞かれたんだ。撮影の日ではなかったから、普段着だったけど『いいよ』って言ったんだ」「そうしたら子供の頃に住んでいた家を訪れているかのような気分になってね。感情がこみあげてきて『ちょっと一人にさせてくれ』って言ったよ」
ミレニアム・ファルコン号は2015年の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でアダム・ドライバー演じる息子カイロ・レンに殺されるまで、ハリソン・フォード演じるハン・ソロが操縦してきたことで知られている。(BANG Media International)