メーガン・マークル、英ヘンリー王子との婚約により女優業を引退
メーガン・マークルが英ヘンリー王子と婚約したことにより女優業を引退した。すでに国連大使として慈善活動に尽力しているメーガンは、今後王子と共にチャリティ活動に取り組む予定だという。
この決断についてメーガンは「より慈善活動に私のエネルギーをより注ぎ込める方向へキャリアを変えることで最も楽しみなのは、自分の言葉に世間が耳を傾けてくれるようになることですが、大きな責任でもありますよね」と語る。
人気ドラマ『スーツ』で2011年の放送開始時からレイチェル・ゼイン役を演じてきたメーガンだが、USAネットワーク社は2018年に放送されるシーズン7を最後に降板することを正式に発表している。「USAネットワークとユニバーサル・ケーブル・プロダクションズの一同は、メーガン・マークルとヘンリー王子のご婚約を心からお祝い申し上げます」「メーガンは7年間に渡って私たちの家族であり、一緒に仕事が出来ることは喜びでした。『スーツ』に対する彼女の紛れもない情熱と献身に感謝すると共に、今後のご活躍をお祈りいたします」と声明を出している。
ヘンリー王子とメーガンは来年の5月にウィンザー城で挙式する予定となっている。敷地内にある聖ジョージ礼拝堂は、王子の父チャールズ皇太子が2005年4月9日にカミラ夫人と挙式した際にも使用されていた。
(BANG Media International)