ジョン・ヴォイト、娘アンジェリーナ・ジョリーのセクハラ被害は知らなかった
ジョン・ヴォイトは娘アンジェリーナ・ジョリーがハーヴェイ・ワインスタインからセクハラを受けていたとは知らなかったようだ。ワインスタインから受けた「嫌な経験」について10月に告白していたアンジェリーナだが、ジョンは全く思いもしなかったとDailyMail.comに話している。「全く知らなかったよ。アンジーが話したことで知ったんだ」「誰かに対して権力を持つ人がいる場所ではどこでも起こることだと思う。権力を悪用できるわけだから、そうなるのさ」「普通は、人は敬意を持っているものだけどね」
以前、アンジェリーナは1998年公開の「マイ・ハート、マイ・ラブ」に出演した際、エグゼクティブプロデューサーだったワインスタインとの「嫌な経験」をしたため、若い女性にワインスタインと仕事することに警告しようとしていたと明かしていた。
また、アンジェリーナは先月バンクーバーで開かれた国連平和維持活動の閣僚会議で、ハリウッド内で巻き起こっているワインスタインらの一連のセクハラ報道に触れ、性的暴行を取り締まるよう訴え、力強いスピーチを披露していた。
(BANG Media International)