エド・シーラン、グラミー賞ノミネート落選も気にせず
第60回グラミー賞主要部門のノミネートから落選してしまったエド・シーランだが、今回の結果について落ち込んでいる様子はないようだ。
エドはビルボードに対し、こうコメントしている。「結果には明確な理由があるよ。僕の手に負えるものではないってこと。あまりに巨大なものなんだ。そういう運命だったのさ。今年はそういう巡りだったというだけだよ」
「別に死ぬわけでもないし、グラミー賞に2度とノミネートされないってわけでもない。グラミー賞にはこれまでに2度ノミネートされたことがあるしね。全ては運命づけられているんだから。それに今週僕はバッキンガム宮殿から大英帝国勲章(MBE)を授与される予定なんだよ。スポティファイでも1位になったし、ビルボードでも1位になった、今また別の曲でも1位を獲れるかってところなんだ。グラミーに匹敵するものはその他にもたくさんあるよ」
「僕は僕の人生を生きるよ。1つ扉が閉じれば、また別の扉が開く。何か1つに執着すると、それに取り憑かれてしまうからね。そんなときはできる限り気楽に考えるようにしているんだ」
そんなエドは、次回作についてこのように明かしている。
「大体の構想はできているんだ。その中には特にお気に入りの9曲があってね。でも明日にはそれも全部入れ替わっているかもしれない。書き下ろした40曲中9曲が特に思い入れの強いものなんだ」
(BANG Media International)