ビリー・ラード、亡き母キャリー・フィッシャーの一周忌に追悼メッセージ
キャリー・フィッシャーの一周忌を迎えるにあたり娘のビリー・ラードが心に響く追悼メッセージを送った。2016年12月27日にキャリーがこの世を去ってから丸1年を迎えるにあたり、ビリーはキャリーが大好きだったというオーロラを見にノルウェーを訪れたようだ。
ビリーはインスタグラムに同地からの写真を投稿し、「うちの母はオーロラが信じられないほど大好きだったんだけど、私は母と一緒に見るチャンスがなかったわ。でも私たちはもしかしたら天国がその黒っぽいスカートを持ち上げて、キラキラ光るその中を価値のないアイリスの上に見せるところを見られるんじゃないかと思ってノルウェーまできてみたの。そうしたら見ることが出来たわ。あなたのことを永遠に愛してるわ」と綴った。
ビリーはこの感動的な旅を、恋人と噂されるオーステン・ライデル、父ブライアン・ラード、その夫ブルース・ボジー、そしてブルースの娘エイバと共にしたようだ。
そんなビリーはつい先日、母キャリーとその翌日にこの世を去った祖母デビー・レイノルズの死を乗り越えるのは不可能だと語っていた。「現実とは思えないわ。どう説明していいか分からない。まだ口にするのも辛いわ。私が良くやってると言えば幸せすぎるようだし、良くやっていないと言えば、ひどい状態にあるということでしょ。だからどう言っていいかわからないの。あまりにも非現実的で乗り越えるのが不可能なことだから」
一方でキャリーの弟トッドは、大きな存在を失った姪のビリーがよくやっていると話していた。「あの子はあまりにも大きな存在の2人を失った悲しみを乗り越えようとしているんだ。うちの母と姉は、とにかくビリーと僕、多くの人に対して大きな影響力を持った絶大的な存在だった。あの子は部屋に大きな穴がぽっかり開いているのを感じているし、僕ら皆、それを感じてるんだ」「姉が亡くなった翌日に今度はうちの母が死の淵をさまよっているということで僕らは病院にいたんだ。自分よりも姪を見ているほうが辛かったよ。連続であんな損失を味わわなければいけないなんてさ」(BANG Media International)