女性版ジェームズ・ボンド誕生へ?
新たなジェームズ・ボンドは性別や人種にこだわらずに選出が進められるという。「007」シリーズのプロデューサーを務めるバーバラ・ブロッコリは、主役のボンド役はこれまでのような白人男性という枠にとらわれずに検討するため、女性や黒人になる可能性もあると明かした。
デイリー・メール紙とのインタビューでブロッコリは「こういった映画は時代を反映するものでもあるから、私たちはいつでも既成概念にはとらわれていないの。なんでもありなのよ」「今はダニエル・クレイグがその役を務めていて、私たちはそれにとても満足しているわ。でも将来がどうなるかは分からないでしょ?」と語った。
次期ボンド役に向けてはイドリス・エルバ、ヒュー・ジャックマン、トム・ヒドルストンらが噂されており、最近ではジェームズ・ノートンの名も挙がっていた。
ダニエルは2019年公開予定の新作出演でボンド役を13年間務めることになり、ボンド史上最長記録を打ち出すことになる。
(BANG Media International)