ジェニファー・ハドソン、法廷侮辱罪で訴えられる
ジェニファー・ハドソンの元婚約者デヴィッド・オタンガが法廷侮辱罪をジェニファーに対し求めている。
デヴィッドは先月11日、緊急の申し立てとして、ジェニファーが自身の評判に傷をつけ、2人の間にできた8歳になる息子を守るよりも自分についての否定的な報道を流すことに重きを置いていると訴えていた。
裁判文書の中で、デヴィッドはジェニファーがピープルに破局についての独占記事を発表し、その中で単に息子を第一に考えての行動だったと話したこと、その時自分には緊急保護令が下りていたことを主張している。
そしてその記事によって自分の評判は傷つき、保護令が解除されると、息子の目の前で自分の家から強制的に追い出され、ジェニファーはその場にいさえいなかったという。
ザ・ブラストによるとデヴィッドは、ジェニファーとその弁護団がマスコミへの発表を優先し、自分への請願書に関する通知など二の次だったと続けたようだ。
現在、裁判の判決により、2人は息子の写真や彼についてコメントを発表することの禁止が言い渡されているが、デヴィッド曰くジェニファーはワイドショーのインタビューを受け、息子の写真を見せたり本名をしゃべるるなどその命令を破っていたとして、ジェニファーに対し民事の法廷侮辱罪を求め、その行動に対し制裁措置が課されることを訴えている。
また、デヴィッドは現在自分に課されている発言禁止令から解かれることを望んでいるようだが、その命令は来月開かれる審理の際まで有効だという。
(BANG Media International)