フー・ファイターズ、ブリット・アワードに初出演!
フー・ファイターズが来月に開催されるブリット・アワードのステージに立つ。同式典では2008年、2012年、2015年のインターナショナル・グループ賞と2008年の『エコーズ、サイレンス、ペイシェンス・アンド・グレイス』での最優秀インターナショナル・アルバム賞とこれまれ4度の受賞経験を持つ同バンドだが、これまでパフォーマンスを見せたことはなかった。
2月21日にロンドンのO2アリーナで開催される式典でプレイすることを待ちきれない様子のデイヴ・グロールはツイッターで「なんで俺たちはブリット・アワードでプレイしたことがなかったんだ!?イギリスではいくつもトップ1になってきたのに。イギリスのみんなはいつも俺たちに良くしてくれるしね。2018年のブリット・アワードをリストに加えようぜ」と綴っている。
同バンドは昨年、グラストンベリー・フェスティバルでヘッドライナーを飾り、ロンドンに期間限定のパブを開き、完売御礼のツアーを敢行するなどイギリスで様々な活躍を見せていた。それらを受け、ブリット・アワードの会長兼CEOでソニー・ミュージック・UK&アイルランドの会長でもあるジェイソン・アイリー氏は「最近の完売の全英ツアーや、間違いなく今後も語り継がれるグラストンベリー史上最高のパフォーマンスなど、彼らのショーを幸運にも見ることが出来た人なら誰でも、フー・ファイターズが世界で最もビッグでエキサイティングなロックバンドである理由をご存じのはずです」
「しかし驚くべきことに、これまでブリット・アワードでパフォーマンスを見せてくれたことはありませんでしたので、今回我々のステージに立ってもらうことになったと発表できるのはこれ以上ない喜びです」とコメントした。
今年度の同式典ではこれまで、サム・スミス、エド・シーラン、ストームジー、デュア・リパ、リアム・ペイン、ジョルジャ・スミス、パロマ・フェイス、クリーン・バンディット、J・ハスなどの出演が発表されている。