セリーヌ・ディオン ラスベガス定期公演一時中止に
セリーヌ・ディオンが、喉の炎症により、9日に予定されていたライブを中止する運びとなった。
先週6日にも同じく、ラスベガスのホテル、シーザーズ・パレスでの定期公演ライブを同症状によって中止していたセリーヌだが、ステージに上がるにはまだ時間がかかるようだ。
フェイスブック上の公式ページには「セリーヌは喉の炎症から回復をしている最中です。医師の指示により、完全復帰に向け、更に1日療養する予定です」という声明が掲載されている。
セリーヌは早急にステージ復活を望んでいるようで、ツイッターには「今夜のショーはキャンセルとなりました。このようなお知らせを伝えなくてはならず残念です。セリーヌは医師の指示により、今夜は休まなくてはいけないことになりました。(シーザーズ・パレス内)コロシアムでの公演は1月12日に再開予定です」と綴られている。
同定期公演は今年に入って、ステージに上がった女性ファンがセリーヌに足を巻き付け抱きつくといったハプニングでも話題になっていた。
その際セリーヌは冷静を保ち、「ステージに上がってきてくれて嬉しいわ」「単に私の近くに来たかったんでしょ。私はあなたが近くに来てくれて嬉しいの」と話しかけ、「アイラブユー、ユーラブミー」と歌い始めたという。
警備員が即かけつけたものの、セリーヌはそれを制止し、そのファンに「安心して、彼らは私の友達だから」と優しく語りかけたそうだ。
一方、今年はレディー・ガガもラスベガス定期公演を始める予定で、以前セリーヌはガガとのデュエットの可能性について、「ちょっと今言わせないでよ。大歓迎だわ。彼女のことが大好きだし、待ちきれない。いいわねレディー・ガガ、待ってるわよ」と話していた。