トム・クルーズ「MI6」のスタント撮影に復帰

 トム・クルーズ(55)が昨年の足首骨折後、初めて『ミッション:インポッシブル6』のスタント撮影に復帰した。トムは13日、ヘリコプターを追いかけてロンドンのブラックフライアーズ鉄道橋の上を走るというスタントシーンを撮影している姿が目撃され、怪我の影響を見せない見事なスタントを披露していたという。

 トムは昨年8月、オフィス外の高層ビルの屋上で行われた撮影中、離れた隣のビルへと飛び移るスタントに挑んで足首を骨折するに至っていた。これを受け、パラマウントら製作側は撮影の一時休止を迫られていたが、今回ブラックフライアーズ駅へと舞台を移し、窓から飛び出す程度へとシーンが少し変更されたようだとメールオンラインは報じている。

 トムが負傷する以前、プロデューサーのデヴィッド・エリソンは、トムが同作のために1年もトレーニングをしてきたと明かしていた。「今回の作品でトムがやっていることは、これまでのものを超えることになると思う。信じられないくらいだよ。トムは1年ほどトレーニングしているんだ」(BANG Media International)

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