レスリー・オドム・Jr. スーパーボウルでパフォーマンスへ
レスリー・オドム・Jr.が第52回スーパーボウルで「アメリカ・ザ・ビューティフル」を歌うことになった。レスリーは昨年の同大会でその愛国歌を披露したフィリッパ・スー、レネイ・エリース・ゴールズベリイ、ジャスミン・ケパ・ジョーンズら舞台「ハミルトン」の共演者に続いて、2月4日にミネソタ州USバンク・スタジアムで開かれるアメリカンフットボールの大イベントに出演することになる。
レスリーのパフォーマンスはNBC局によるスーパーボウルの生放送でも放映されることがNFLによって発表されている。
先週にはピンクが同イベントでアメリカ国歌を歌うことが発表されており、ナショナル・アソシエーション・オブ・ザ・デフを代表して聴覚障害を持ったアレクサンドリア・ウェイルズも国家と「アメリカ・ザ・ビューティフル」を披露する予定だ。
2016年のトニー賞ではミュージカル主演男優賞に輝いているレスリーとピンクのほか、毎年大きな注目が集まるハーフタイムショーではジャスティン・ティンバーレイクがヘッドライナーを務めることになっている。
10月にヘッドライナーを務めることが発表されたジャスティンは、同イベントへの出演が今回3度目となり、エンターテイナーとしては最多出演記録を打ち出すことになる。
過去にはメアリー・J. ブライジやマーク・アンソニー、アリシア・キーズ、クィーン・ラティファが「アメリカ・ザ・ビューティフル」をその大舞台で歌い上げており、一方でシェールやフェイス・ヒル、マライア・キャリー、ビヨンセ、クリスティーナ・アギレラらが過去に国歌を披露してきている。(BANG Media International)