レッド・ツェッペリンがライブ名盤のリイシューを発表
レッド・ツェッペリンの2003年発表『伝説のライヴ』がジミー・ペイジ監修のもとリイシューされる。今年は同バンド結成50周年を迎える節目の年で、この3枚組ライブアルバムのリイシューが3月23日にレコードやブルーレイなど様々な媒体として発表される。
同アルバムはバンド絶頂期の1972年6月25日と27日にロサンゼルスのザ・フォーラム及びロング・ビーチ・アリーナで開催されたライブからベストパフォーマンスを選りすぐったものだが、広報によると今年は他にも同バンドの関連イベントやレコードリリースの可能性があるようだ。
それを裏付けるように先月、ジミーが同バンドの未発表曲がリリースされることを明かしていた。「レッド・ツェッペリンの曲を出すよ。皆が聴いたことのないやつだ。今それに取り組んでいるから。来年で50年になるし、たくさんのサプライズがあるよ」
また、2016年にも同バンドは1997年発表の『BBCライブ』をリマスターし、未発表音源8曲(うち3曲は1969年の失われたセッションから)を含めた『コンプリートBBCライブ』をリリースしていた。特に同アルバムの3枚目にはカバー曲『アイキャント・クイット・ユー・ベイビー』や『ユー・シュック・ミー』『サンシャイン・ウーマン』といったレアな曲が収録されている。(BANG Media International)